カーマニアのドライビングテクニック

正しいチューニングのやり方

メーカーの出庫状態のノーマル車とういのはコストダウンを優先 しながら、ユーザーの平均的な走りを満足させるセッティングが されているのが普通です。
特に乗り心地や運転のやりやすさ等も考慮されているので、コストダウン パーツを使っている部分に対しては 腕が上がるほどに物足りなさを感じるようになります。

腕が上がるにしたがって出てくる不満を解消し、さらに腕を上げるために チューニングが必要になってきます。

チューニングとはベストの状態にもっていくだけでなく、自分仕様に カスタマイズすることをさします。
ドライバーが実走行からベストの状態にもっていく必要性を感じなければ チューニングの必要もないことになります。

逆にいえば不満がないのにチューニングを施すのは邪道です。

実際はそんな邪道に陥っている走り屋も実に多いです。
これは外観のファッション感覚で行われたり、雑誌や情報を盲目的に 信じてしまうために必要性のないカスタマイズをしてしまうからです。 本ウェブサイトではそのような邪道にならないよう、走りから フィードバックされた必要性に応じたチューニングの手引きを 心がけていきます。

そういう意味ではどの部分に不満を感じているか、
どのように不満を解消するか、
さらにどのようにもっていきたいのか、
コストはどれだけか、
能力的にどこまでもっていくか、 などなど。
カスタマイズチューニングの本道をおすすめしていきたいと 思います。