ナイトランにおけるコツ
ナイトランは街中はもちろん、集落的なところを通らない道を選ぶことから始まります。
昼間に何度も試走し、コースを完全に把握しておく必要があります。旋回の半径やブラインドの具合、路面、段差など道路事情も明るい昼間のうちに把握しておきたいところです。
ナイトランにおいてはライトの切り替えを積極的に行い、ハイビームを使って視界を常に確保しておくことと、ロービームのライトの向きを調整して照射範囲を広く遠くとりたいです。
ただし(特に冬場は)補助ランプをつけると電圧降下を引き起こし問題がでるので注意が必要です。
また事故したときのことを考えて1台では行かないように注意を配ります。
ナイトランで練習し、夜の走行に慣れてくるとライトによって照らされる部分に集中して運転が出来、明るささえ確保できていれば昼間より走りやすくなります。
特にブラインドコーナーでは昼間よりも早く対向車の接近を知ることができ、心構えもできます。
ただしハイビームだとブラインドコーナーでは対向車のビームがかき消されてしまう危険性があるので、ブラインド部に接近したらロービームに切り替えた方が無難です。
ナイトランといえどもカーブでセンターラインをわるようなことはしてはならず、相手車に迷惑をかけないように注意が必要です。
夜間は必然的に気温も下がってきますので、冬においては路面が凍っているときには滑りやすいために、自分がすべることはもちろん、相手車がセンターラインをわってくる危険性も考慮した運転が必要になります。
一歩誤れば事故につながるようなことになりかねませんのでナイトランにおいては細心の注意と相手車の同行を予測する予測行動が重要です。
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