スポーツ走行前の始業点検のやり方


スポーツ走行では一般走行に比べて速度域も高いので 気をつけるべき点はいくつかあります。

まず、タイヤ。
タイヤのエアは冷えているときに計測します。少し大目にすると燃費はよくなるのですが、エア圧を与えすぎると凹凸の多い公道では路面の悪化を拾ってしまい、運転に支障がでます。 そういう意味ではほんの少しだけ、基準より少ない方がいいです。 タイヤの溝についてはグリップ力を維持するめには5部山以下のタイヤは使用しないのが無難です。

サスペンションはショックアブソーバーからオイル漏れがないか確認しておきます。 オイル汚れについても、あまりひどいとフルード抜けが想定され、運転中に能力を失ってしまうので、特に走行中でも路面にオイル漏れが確認されるようであれば、エンジンオイルの漏れと共に疑ってみるのがいいでしょう。
自動車を停車させて筒を触り、熱くなっているか確認します。 熱くなっていないということはショック機能が動作していないので機能を失っていると考えられます。

ステアリングは中心状態にズレがないか確認します。 フラットな道路で走って左右に流れてしまわないかどうか。

オイルはレベルゲージで量を見ます。エンジンに負担がかかるの で、ここは守りたいところ。ラジエーターの冷却水量も確認必要です。

ブレーキパッドの残量も確認。
いざというとき制動を失ってしまっては目もあてられません。

ミッション関係のオイルはドレーンプラグにオイルにじみがないかどうか。 オイルにじみが認められるなら、フィラー口で量を点検します。

もしも不調だな?と感じたら運転を継続せず、即座にショップに点検を依頼します。 事故が起こってからでは遅いということを念頭におかなければなりません。



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