MT車をチューニングする方法


公道でのスポーツ走行は、道路にもよりますが、 そうそう停止や発進を繰り返すことはありません。 1速のギアはやっと発進できるというギア比まで高め、 トップギアはレッドゾーン直前で140km/h前後を出す ギア比にまで調整し、1速と5速の間に2~4速を 配分していきます。 トルクの厚い回転域のみをつかって常用速度域を 力強く走るように調整します。

ワインディングでのコーナー通過速度やエンジンの トルク特性に合わせて細かくセッティングしていけば レスポンスにあふれた理想的な走りが得られるようになります。

このように発進と高速域の走りを捨ててスポーツ走行の 常用域にギア比をあわせることをクロスミッションにする、 といいます。

一般的にはその車種用のセットを選ぶのがベストで すが、その車種用のものがない場合は汎用品を選ぶ ということになります。

このクロスミッションは大排気量車ではメリットのない チューニングなのと、日常に使う自動車は渋滞や 発進、停止などがつきまとうので、そういった用途の 自動車にはおすすめできません。

ノーマル使用のシフトレバーは軽い力で切り替えが できるようにミッションから支点までを短くし、 支点からシフトレバーまでを長く取るように パーツをつけるのも手です。

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