AT車をチューニングする方法


トルクコンバータ部は流体クラッチと呼ばれるもので、 フルードを介して動力をトランスミッションに伝えて いる訳ですが、パワーアップに見合う耐熱性を持たせるのが チューニングのポイントです。
高い耐熱性は高性能フルードを使えば実現できます。

変速部分のチューニングは大きいトルクに耐えられる強化多板 クラッチへ換装するのが一般的ですが、これには強化ATユニットに 換装する方法が取られます。 ただやはり大掛かりになるのであまりお勧めではありません。

制御部ではギアチェンジを何km/hのときに何回転で行うか、 どの程度のアクセル開度で反応させるか、の変速チューニング がメインとなります。 一般的にはシフトアップ時の設定回転数が低い傾向にあるので フルスロットル時にレッドゾーン直前でギアチェンジするよう に再セッティングすることになります。

これがコンピュータの制御方式なので非常に簡単でサブコンピュータ を増設する方法が一般的です。 それぞれのサブコンによって制御できる内容がことなるので 一概にはいえませんが、スポーツ走行、市街地、高速等 各モードを切り替えるように変速の幅を広げていくのも おもしろいかもしれません。

MT車をチューニングする方法
クラッチのチューニング方法






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