車検に通る合法チューン


車検の検査項目である保安基準に特に明記されていない部分、 大容量のエアクリーナーやイリジウム点火プラグ、 高機能ショックアブソーバー、ブッシュ、ストラットタワーバー、 高機能ブレーキパッド等は、著しく外観を損ねるもの、または 取り付け不良や剛性不足等がなければ問題なく車検に通るでしょう。
エンジン関係に関しては清掃、クリーニングとバランス取や軽量化、 高品質オイルへの交換、添加剤などなら問題なし。
このほか、ステアリングは36cm径以上なら問題なく、 タイヤ&ホイールはJWL(基準適合品)の刻印のあるホイールで、 ノーマルと同じサイズのタイヤの組み合わせなら問題はありません。

ドレスアップ的なスポイラーやドアミラーはダメ。ライト関係も 変に主張しているものは危ないので、車検前に撤去ということになります。

保安基準に規制されるものでも、主にレスポンスアップや操縦性アップ、 信頼性アップという面から認可され、保安基準の適合を受けた いわゆる車検対応パーツとよばれるものがあり、 これらを利用すれば車検に通るチューンが完成です。

問題なのはパワー&トルクや製動力、操縦性、危険性、騒音などの 関係する部品を規制する保安基準に抵触する場合。 そういうパーツに換装するときに問題になってくる訳です。

もちろん車検証に記されるパワー値を超えるブーストアップ や排気量アップは文句なく駄目(検査官が何も言わなければ通りますが・・)。 パワーアップや車体寸法、排気量の変更を伴う改造の場合は、 合法的に行いたい場合は、改造申請をして受理されればOKです。 手続きは手間がかかりますし、県や車検場によって差は ありますが、愛車を合法的に長く乗り続けるために 陸運局に足を運んでがんばってもらいたいです。

一般に車検はショップに依頼できないので、ユーザー車検となって、 自身で車検をうけにいく必要が出てきます。 いい経験になると思いますので、 試験官とのかけひきを楽しんでください。

エアロチューンのノウハウ
パワーアップに伴う調整方法






人の先を行く運転術

スポーツ走行の基礎理論

スポーツ走行実践

運転技術とチューニング

カーポテンシャルのアップ

目的別カーチューニング

財布にやさしいエコドライブ運転術

基本と小技のドラテク

プロフィール


参考になるウェブサイトリンク集











人気サイトランキング @With 人気Webランキング 車・バイクランキング