スプリングのチューニング


スポーツ走行用の換装用ショックはそういった意味では すべてハードなセッティングがされていますが、 乗り心地も確保するために路面の小刻みな振動に対してはソフトに ロールなどの大きな力に対してはハードに作用する構造をとっています。

高いメーカー製品においてはセッティングが絶妙で、 ステアレスポンスが高いのに乗り心地も悪くなく ロールの安定性も抜群です。

かなりハードな走行をすると筒内のオイルは、小穴を通過する 際の摩擦で高熱をもって酸素などと反応してしまうために 劣化を早めてしまいます。

そこで筒内の空気のかわりに窒素ガスなどを充填して 持ちをよくするいわゆるガス式ショックが必須となっています。

ガスを高圧充填させてオイルのダンパー作用を 助ける高圧ガス式もあり、また筒の構造を単筒式として 放熱性などを向上させたタイプもあります。 一般的にガス式はハード走行にも耐久性を発揮しますが、 乗り心地の突き上げがつよすぎ、調整もむずかしいので公道での スポーツ走行レベルではオイル式で十分かもしれません。

一般にショックアブソーバーの換装後はオイルのあたりが ついていないので、装着してすぐに ガンガン走らずソフトに数十キロ走って慣らし終えるまで 待ちたいところです。

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