家族に隠れてスポーツセッティング


まず手をつけるべきはタイヤとホイールの換装。 乗り心地を低下させず、ハンドリングや安定性を高めます。
タイヤ関係やホイールは変更している人も多いですし、特に家族からはとやかく言われないはず。

スタビライザーは乗り心地を失うことなく、ロール剛性を高めることができるので、ステアレスポンスも期待することができますのでお勧め。
ただしアンダーステアの傾向が増すのでサスペンションの交換・再セッティングが必要になるかしれません。 なぜアンダーステアになるかは空力が働いてハンドリングに抵抗する力が生まれるからです。

エンジンはレスポンスアップを狙うチューニングがオススメです。 チューニングROMへの変更は隠れて行うには最適なのですが、一般的なファミリーカーへのROMが販売されることがないので、そこはチューンナップが難しいところ。 現在のROMを書き換えるのは難しいので換装が前提になります。

エアクリーナーやマフラーはボルトオンタイプならレスポンスアップが期待できますが、大容量のものはコンピュータとマッチせず、排気音や走行に影響が出るので避ける必要があります。

ブレーキパッドも見えない点なのでストリート用のものに換装し、ブレーキ性能もアップさせておきます。 レース用のものは市街地ではききが悪いのでセダンには向きません。

ファミリーセダンは総じて乗り心地優先で静粛な方が喜ばれるのでガチガチのチューンは難しいかもしれませんが、ハンドリングやブレーキ性能、安定性を向上させる分には家族からそれほど言われないですむと思います。

まず心得るのは外装はそれほど変更せずに足回りを中心に修正をくわえていくこと。 それが走りの安定性を生み、コーナーや高速域でも安定した運転を生み出すのです。

緊急時の処置方法について
正しいチューニングの基本姿勢






人の先を行く運転術

スポーツ走行の基礎理論

スポーツ走行実践

運転技術とチューニング

カーポテンシャルのアップ

目的別カーチューニング

財布にやさしいエコドライブ運転術

基本と小技のドラテク

プロフィール


参考になるウェブサイトリンク集











人気サイトランキング @With 人気Webランキング 車・バイクランキング