普通のセダンの改造術




当然のことですが、ベース車両が相応のものでないと 流石にスポーツ走行に向きません。 具体的にどのようにどの車種、とはいえませんが、たとえば4気筒エンジン程度ではどんなに改造しても限界があります。
スポーツ走行はどちらかというとトップスピードよりもトルクで走るものなので、エンジンのチューニングはトルクアップを目的としたいところです。

普通のセダンでは改造しようにもスポーツ走行用のパーツすらなかなか手に入らず、別車種のスポーツ走行用のパーツや汎用品を流用して使うことになりかねません。
とはいっても、エンジン周り、インタークーラーの大容量化や大容量エアクリーナー、マフラーの換装もやろうと思えば出来るはずです。 そこは車種ごとに異なってくるので、信頼できるショップとよく相談することが必要になってきます。

足回り、タイヤとしては乗り心地も優先させなければいけないので、セダン向けのタイヤも選択の候補内とし、通気性のよいファンタイプのホイール、軽さを求めるのであればアルミホイールと組み合わせる。 サスペンションに関しては入手できるのであれば、車高を調整し、若干ローダウンするとロール剛性があがります。 高性能のサスペンションに換装したいですが、パーツが入手可能かどうかによります。

ステアリングに関しては一般的にアンダーステアにセッティングされているので、ややアンダーを弱め、またキャンバー角は0度近くに設定すると良。

一般に量販の6気筒セダンであるなら、専門のショップがあるのでパーツもオリジナルを製作してくれる場合がありますので、お金に余裕がある場合はそういうところを見つけてもいいかもしれません。

普通のセダンはどう改造しても限界があり、その落しどころをみつけていく作業が必要になってきます。
それが完了したら車体自体を買い換える次の段階へいくことになるのですが、車体を買ってから後悔しないようにその時点でショップと相談し、改造選択の幅がある車種を選ぶようにしましょう。

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