4つのモードの繰り返し


発進のカギになるのがふんわりアクセル。
発進後すぐにアクセルを踏むのではなく、ひと呼吸おいてからアクセルに踏みかえてからふんわりとスタート。 ノロノロというよりはゆったりとした発進をめざします。
クリープ現象を生かしてアクセルはゆっくりと踏み込みます。 これは非常に大事で、燃費運転に非常に影響するポイントです。

巡航時は加減速のすくない運転を心掛け、目標速度はある程度高めに。 最高速度は前述のように40km/hでも60km/hでもそれほどかわりません。 速度が低いと距離が延びてしまうので逆に燃費効率が悪くなります。 加速したらアクセルを調整して車間をつめないように。

減速の場合は早めにアクセルオフして燃料を節約します。 ギヤを落としエンジンブレーキをうまく活用します。 普通にブレーキをかけるのと何がちがうのかといいますとこのエンジンブレーキのときは燃料カット機能が働いているので、 自動的に省燃費運転になっているのです。 信号や予測できる停止を考えて車間距離を調整します。

停止時においてはアイドリングストップを実践します。 詳細は次ページで紹介しますが、実行できるチャンスがあれば、アイドリングストップを実行します。 一度停止してしまうとエンジンの始動時に時間と燃料がかかるようなイメージがありますが、 ある程度の停止が見込まれる場合は燃費向上に高い効果が得られます。 この時間は一般に5秒程度、と言われています。

これらのように4つのモードごとにちょっとしたドラテクを駆使していくのがエコドライブの基本。 最近では燃費(距離/燃料)を自動計算してくれる機能をもった自動車も増えているので、この値を数値としてえられるので自分の運転がどうだったかをすぐに確認することができます。

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