トンネルは入口でのスピード確認



日本は山が多い国ですから、一般道においても高速道路においてもトンネルに遭遇することがあります。 一瞬でおわる短いものから、何キロにもおよぶものまで、さまざまです。 内部が白い照明、黄色い照明、赤味を帯びた照明。直線、カーブ。チャッタ―バー。 トンネルで気をつけるべきは明暗に落差があるために人間の目がついていかず、無意識にアクセルを緩めてしまう傾向があり、速度の落差が生じてしまいます。 トンネルに入る際には前車の速度に注意しないと思わず接近してヒヤリとすることになります。 またトンネル内ではヘッドライトを点灯させることになっています。 点灯しないドライバーもいますが、自分の安全性を高めるために積極的に点灯しましょう。

料金所の注意点


最近ではETCの普及率が上がったことにより、料金所の注意点も無用のものになりつつあります。 しかしETCレーンでの注意点、ETCレーンでバーが開かなかったときの注意点について紹介します。
高速道路の終了である料金所では、高速道路を長時間運転したことにより速度感覚が鈍っていることが多いです。 そのため、ETCレーンをかなりの速度で通過し、一般道で事故につながってしまったり、ETCレーンが思っていたとおりに開かず(カードの未挿入や期限切れなど)、 障害物や側壁に衝突などの事態になります。
基本は徐行、いつでも止まれる速度へ落とすこと。目安としてはせいぜい30km以下。 これにより一般道へ進入したときでも運転のスイッチを切り替えることもできる効果があります。

踏切での注意点


踏切が危険だということは誰でもわかることです。 それでも踏切で自動車と電車の事故があとを絶たないのは理由があるからです。

踏切は列車との衝突という事故が起こりうる危険地帯です。 踏み切りを渡った先が混雑しているときは、踏切から出られなくなりますので、必ず前方にスペースがあることを確認してから進入してください。

もちろん警報機が鳴ったら絶対に侵入してはいけません。 万が一踏切内に閉じ込められてしまったら、そのままゆっくりと自動車を前進させ、遮断機を押し上げながら脱出します。 ゆっくり前進させれば遮断機は折れません。

踏切り内で自動車が故障したときはとにかくすばやく外に出て踏切の非常停止ボタンを押し、発煙筒などで向かってくる列車に事態を伝えてください。 何よりも安全が第一ですから、大切な愛車であってもそのときばかりは振り返らず、二次災害を阻止することに全力を尽くしてください。

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