ステアリング特性と操舵のやり方


スポーツ走行では一般走行に比べて速度域も高いし、微妙な舵角調整も必要になってきます。
基本的に操舵は腕をクロスさせない方法でおこない、いわゆる送りハンドル操舵法をつかいます。 右手はステアリングの右半円の180度、左手は左半円の180度をうごかします。それぞれの腕が干渉することは無いようにします。

安全運転に必要な知識・視覚、見え方の特性

人間の感覚のうち視覚は安全運転のためには最も大切です。 運転中は特に次のような点に注意しましょう。

・周囲の交通の状況に目を配りましょう。
・疲労の影響は目にもっとも強く現れます。
疲労が高まるにつれて見落としが多くなります。
・明るさが変わると視力は一時的に低下します。

ナイトランで明るさが変化する場合は高速のものを 捕らえきれない場合があります。
あまりに明暗差がある場合は目に影響を与えないような 工夫をするなどの対策が必要です。


障害物が作る見えない危険

右折時や障害物があるとその後方が死角となり、対向車線の状況が確認しにくくなります。 特に峠などで高速に移動しているときは視覚を十分にとっているときでも見落とすことがあります。
対向車線を直進してくる二輪車などは特に危険です。

危険を回避するためには高速走行時でも交通場面におけるさまざまな危険を予測することが重要なポイントになります。 見える危険だけでなく、死角に潜む見えない危険も数多くあるということを認識しないと事故につながる可能性が大きくなります。


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