ホイール選びのノウハウ


ホイール選びの基本は高剛性で軽量、足回りを 放熱させるために通気性が良いこと。 副産物としてルックスの向上等もあります。 またブレーキをかけたときに必ずパッドカスが出てしまい、 純正ホイールだと堆積し制動力が悪化しやすいですが、アルミだと 外側への通気性が良いのでカスがたまりにくいという メリットもあります。 放熱と通気性はブレーキの冷却に大きく貢献 するポイントです。

軽量さが求められる理由としては、 重量が増すと上下動の慣性が大きくなって、 路面への追従性や乗り心地が劣化してしまう だけでなく、回転慣性が大きくなるので 制動時のレスポンスや駆動輪においては 加速時のレスポンスまで甘くなってしまいます。

現在スチール製のホイールならばアルミホイールに 換装するのが簡単で効果的です。

アルミ合金製の素材を選んで計量化と剛性化を 両立したものを選択する必要がありますが、 一般には軽量と剛性はなかなか両立しづらく、 その対策として2ピースものなどアルミに工夫 が施されたものもあります。鋳造のやり方によって 値段や性能に差があるのでやはりショップの意見に 従いたいところです。

特にタイヤ幅をアップさせる場合、リム幅も調整し なければならず、オフセット量や調整が面倒になる ので、基本はノーマルのサイズ。 それでも変えたい場合はショップのアドバイスを参 考にしたホイールをチョイスし、調整もそちらで 行ってもらうなどの工夫が必要です。
かなり高価ではありますが、マグネシウム製ホイール もありますが、公道ではアルミとの差がでるほどの 性能が要求されることもないので、その分の予算は 他に回した方がいいかもしれません。

純正以外の汎用ホイールはどのメーカーの車 にもセットできるようにボルト穴内径を 大きく取っているのでナットは厳密に 締め付けていかないとハブとホイールの センターがずれてホイールバランスをくずさない ように注意が必要です。

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