自分の自動車の不足部分を判断する


運転技術の低いうちはテストロードも素直なものをえらび、徐徐にワインディングをレベルが上がるにつれて凹凸があったり、複合コーナー、S字などを加えていきます。

それについてポテンシャルの足りない部分をチューニングにおいて付け足していくわけですが、最初のころは全体的にセオリー的なセッティングにしておき、付け足すならサスセッティングを施し、パワーやアクセルレスポンス、ブレーキ容量などを軽くポテンシャルアップさせるにとどめ、レベルが上がってくるに従い、不満に応じてアクセルアップや基本のステアリング特性をアップ、ボディの剛性アップ、タイヤ、スタビライザーなどとチューニングの幅を広げていきます。

もちろん1つ1つチューニングを行い、自分に合ったチューニングを見つけ出すまでパーツを調整したり、場合によってはとっかえひっかえすることになるかもしれません。

またそれぞれの細かい部分はショップを相談して自分の足りないところを補っていくわけですが、エアクリーナーやマフラーとエンジン特性の改善はアクセルレスポンスに響き、すぐに感触としてはねかえってきます。 また前後のタイヤ、エア圧やサス、キャンバー、スタビライザーのバランスなどはステア感覚で感じ取ることができます。走りなれたコースでなら微妙な違いまで把握できるので的確に自分が望むポテンシャルアップを手にすることができます。

正しいチューニングの基本姿勢
サスアライメントの簡易測定方法と調整






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